本日5月28日付けの THE WALL STREET JOURNAL(JAPAN REALTIME)のMtGoxに関する記事 “Mt. Gox Operator Looks to Sell Bitcoin Trademarks“について、取材を受け、インタビューが少々掲載されております。今回の記事では、『Mt. Goxの親会社(Tiban社)が「ビットコイン」商標とhttp://bitcoins.com ドメインを売り先を探している。』という内容になっております。私樋田自身MtGoxを利用していた現在は債権者なので、コメントを求められました。以下が掲載されたコメントです。
“Even though the company is not obligated to, it should repay customers with assets it has. That’s the way it should be. For anyone it’s obvious that Tibanne and Mt. Gox were operating as one company,” said Keiichi Hida, a Mt. Gox creditor.
「義務ではないと考えますが、MtGox社の親会社であるTiban社が資産をもっているのであれば、債権者へ返却すべきだと考えます。」MtGox債権者 樋田桂一
追記(2014/5/28 23:15):
THE WALL STREET JOURNAL(JAPAN REALTIME)の日本語版記事が出ました!
http://realtime.wsj.com/japan/2014/05/28/マウントゴックス親会社、bitcoinの商標売却も/
マウントゴックスの債権者の1人、樋田 桂一さんは「たとえ義務がなくても、ティバンは資産を売って利益を得たら債権者への返済に充てるのが筋だ。みんなティバンとマウントゴックスは事実上一つだと知っている」と語った。
本人の翻訳よりもWSJの翻訳者の方のほうが上手な翻訳ですね。。。